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2017.03.24 Friday
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主役でも!脇役でも!
2013.06.15 Saturday
23回阿蘇カルデラスーパーマラソン(番外編)
2013.06.06 Thursday
みなさま、お疲れさまです。
写真は、ジェームスディーンと主人♪
はい。
阿蘇カル最終練習の日、初めて通った(正確には主人が道を間違えた。。。)道で、偶然彼=ジェームスに出会ったのですが、今思えばこれもきっと、運命に組み込まれていたのだと。。。
Dream as if you'll live forever.
Live as if you'll die today.
永遠に生きるかのごとく夢を抱き、今日死ぬかのごとく生きよ
ポスターの下に小さく書かれていた彼の名言♪
神様はきっと、阿蘇に向けての練習の最後に、私たちにこれを伝えたかったんだと。。。
その為に、主人を道に迷わせたに違いありません。
神様、
いつも(大なり小なり)多くの試練を私たちにお与えくださり、且つ見守り下さり、ありがとうございます。
と、本気で思っているのですが、私が言うとどうしてこうもウソっぽくなるのか。。。(笑)
そして、こちら♪
大会前夜の私です。
この時はまだ寝坊してしまうなんて、音楽思い通りにいかないなんて、思いもしないので、ご機嫌ですね♪
あ、
でも、この写真を見た仲のよいお友達に、
「顔が緊張しているのが分かった。」
と言われました。
さすが!
確かに緊張しています。
その時は私も意識してませんが、自分でも分かる私が緊張している仕草。。。
はい。
私、緊張すると、左手がグーになるんです。(お父さん指、ないないするくせが。笑)
やぁーーー
なつかしいなぁ。この時が♪
「いろいろ、アクシデントあるけど、大丈夫だよ!」って教えてあげたい。。。
こちらも練習風景♪(写真は、主人と友人です。)
なつかしいなぁ。。。
上りは根性、下りは度胸
昔、ランナーズ(マラソン専門誌)で上の言葉を目にしたような記憶がありますが、私、下りを走るのは大好きなんですが、その反面、上りが相当苦手でして。。。
サリバンチャキ先生(うちの主人)は、そんな私のことを不憫に思い、ある場所を用意してくれました。
普段私が練習で走っているのは国道3号線ですので、車もトラックも容赦なくバンバン通ります。(どう考えても空気はイマイチ。。。)
日々のランニングで、かえって健康を害してるかもしれません。(笑)
でもでもその場所は、緑に囲まれ、フィトンチッドだらけ!!!
それは霧島、神話の森♪
鳥はさえずり、子鹿が横切り、時にはたぬきも、匍匐前進で♪(笑)
まさにまさに、宮崎駿の世界でした。
ただひとつだけ、
(こっちが本来も目的でしたが)吐くほどの、いやいや天に昇るのではと思うほどの長い長い上りが。。(笑)
はじめの数キロは緑の木陰が気持ちよく、徐々に徐々に、傾斜がきつくなっていき、最後の最後は、罰ゲームかってほどの強烈な、しかも延々続くのではと思わせるほどで。。。
それでも、我慢して走って登っていくんですが、もはや自分が走れてるのか、ただ手を振ってウニウニしてるだけなのか訳も分からないほどでした。
初回は、最後まで登りきれず、最後の最後で、歩いたり。。。
それが悔しくて、次の週、再度チャレンジ!!!
どのくらい苦しかったか、確かめたくて又次の週も!!!
と。
苦しみって乗り越えたらクセになるみたいですね。(笑)
ただそのおかげか、
上りか下り、どちらが好き?
と聞かれたら今でも、もちろん、下りですが、
平坦コースとアップダウンコースどちらが好き???
と聞かれたら、迷わず後者(アップダウンコース)と応えます。
この選択って、人生にも通ずるのかな。。。(笑)
23回 阿蘇カルデラスーパーマラソンVol.4
2013.06.04 Tuesday
マシュマロに見えて、かわいかったので、パシャりと♪
***先ほどの続き***
波野支所50kmの中間地点では、多くの人がかるい休憩を取ります。
私も、ウェアを着替え、雨も本格的になってきましたので、ポンチョから、レインコートに。
エイドでは、おそばとおむすびと梅干しをいただきましたが、胃が荒れていたのか、梅干しの酸味に胃がキリキリしましたので、その後すぐに胃薬を服用。
ちらっと横を見ると、リタイヤ受付の窓口が。。。
見ちゃいかん!見ちゃいかん!
目を背けながら、波野支所を後にしました。
50km先のゴールへ!!!
というよりも、ここから先は私の場合、いかに目の前の関門に間に合うかが勝負でした。
大丈夫、大丈夫、
今まで練習もしてきたし、80まではなんとか、いけるはず。
音楽も、疲れてきだす後半、テンションが上がるように選曲してましたので、パワーソングを味方に、乗り越えよう!!!
と思っておりました。
すると、55km地点???
も行かないくらいで、音楽が急に聞えなくなり。。。
なに!なに!!なにーーー!!!
と、ipodの電源を確認しますと、まさかのバッテリー切れ。。。
ちゃんと充電してたはずなのにーーー
どうして!どうして!どうしてーーーーー!!!(雨???に弱いの???君。。。)
と、叫んだところで、どうしようもないので、しばらくは無音ラン
雨の音、
カッパのすれるシャカシャカする音、
うしろのおじさんの熱い?激しい?息づかい、
音楽がないと、こういう音を聞きながら走るのか。。。
と思いながら、30分〜1時間ほど、そのまま進みました。
その間、同じくらいのスピードの方に話しかけられたり、関門までの時間を聞かれたり、、、
これまでの練習がずっと音楽を聴きながらでしたので、それなしでの走りは、逆に気がちってしまい、後半まで持たんと思いました。
そこで、友人に電話してどんな曲でもいいから、携帯ごしに流し続けてもらおうかと思ったのですが、単純にゴールまでの時間を計算しても6時間近くでしたので、さすがに怒られるなと。。。数年前の私ならお願いしてたかもしれませんが。。。(笑)
覚えている歌を頭の中で歌いながらと思っても、私が聴いてる曲の大半は洋楽ですので、歌うに歌えず。。。
英語で歌えたのは、キラキラ星と、ドレミの歌と、ムーンリバーのはじまりの部分だけでしたので時間を繋ぐに繋げず。。。
そうだ!
聖歌があった!!!
と、その中でも苦しみを乗り越える歌をと。。。
そして出てきたのが
[ルドビコ様の歌]
鎖国時代に迫害を受けた聖人の一人で、12歳の最年少者、ルドビコ茨城を讃えた聖歌で、学生時代によく歌わされた聖歌でした。
♪ルドビコさまは12歳、耳をそがれて縛られて、
歩む千キロ、雪の道、小さい足跡、血がにじむ♪
♪ルドビコ様がにっこりと、笑って槍を受けたとき〜〜〜〜
と、ここから先は思い出せず、
何十回リピートしたでしょう。。。
もーーーいい!!!!!
なにか、音楽はないかと、携帯を触ると、私のsony Ericssonの携帯にはお試し?サービスなのか、身知らぬミュージシャン???の曲が、5曲ほど入っておりました。
藁をも掴む思いでこの5曲をオールリピート。
なんか、ラップだねぇ。。。
なんか、バラードだねぇ。。。
ノリノリなダンス系???
自分で選んだ曲ではない分、入り込みもせず、その分、飽きもせず、しまいには無音より無音に感じるほどに、この5曲が心地よく私を最後まで支えてくれました。
NO MUSIC. NO LIFE.
大丈夫、大丈夫、
私は行ける。私は行ける。
静かに強く念じながら、
なんか、ラップだねぇ。。。
なんか、バラードだねぇ。。。
を繰り返しながら、黙々と走りました。
23回阿蘇カルデラスーパーマラソン Vol.2
2013.06.04 Tuesday
はいっ
昨日に引き続き、先日の研修(←まだ言うか。。。笑)報告書をまとめたいと思います。
上の写真はスタート会場。
阿蘇の大会は、スタート地点とゴール地点が別の場所になります。
上の地図は、阿蘇カルデラスーパーマラソン公式HPより拝借♪
(はい。こんなコースです♪ワクワクしますね!)
前日の受付は、ゴール地点の阿蘇市総合センター
当日受付も可能ですが、バタバタですので、可能なようなら、前日の方がいいかと。
旅館の多くもこちら(ゴール地点)の方にありますので、多くの人は、当日ここから出発するバスに乗って、当日のスタート会場、ウィナスまで向います。
こちらのバスは有料でして、前もって予約してたら、一人¥1,000、当日だったら¥1,500、ちなみに、もしバスではなく、タクシーで行ったら、¥5,000かかります。
はい。
かかりました。(笑)
このバスを利用する人たちは、阿蘇市総合体育館に3時半に集合し順に連れて行かれます。
私たちも、去年同様、このバスを利用するつもりでした。
ところが。。。
Oh...My God...
はい。
速い話が寝坊してしまい、3時半のバスに乗らなくてはならないのに、起きたら3時25分。。。
Oh...My God...
これまで積んできた練習が。。。
長時間の運動に耐えられるように、あれだけ筋肉を破壊し、構築し、それを繰り返し、(て、ちょっとオーバーですが。。。笑)いっぱいいっぱい走ってきたのに。。。
あ さ ね ぼ う
という、最高につまらん理由で、リタイヤするなんて!!!
や、DNS!!!(スタート地点にも立ってないし、、、)
Oh...My God...
いやだ!いやだ!格好悪すぎる。。。そもそも、私、モーニングコール頼んだはず。。。
「念のために、2時と2時10分にお願いしますって!2回頼んだはず。。。」
聞えなかったの???
って、それより、今は、どうやってスタート地点まで行くかだ、、、
主人はなぜか、お湯を湧かしておりました。(モーニングコーヒーが飲みたかったそうです。今、このタイミングで!?!?!)
あわててフロントに電話し、急いでタクシーを呼んでもらいますと、15分ほどして、部屋をノックする音が。。。
何でも、電話が壊れていたらしく、こちら(の部屋)から電話は出来ても、外から部屋に音が鳴らないらしく。。。
Oh...My God...&うぎゃうぎゃうぎゃーーーーー!!!
と、あれこれクレイムを言いたい所でしたが、今はそんな時間もないので、急いでタクシーに乗り込みました。
タクシーの中では、主人とは一言も口をきかず、一人ぼそぼそと、
最悪、最悪。。。と。(主人は、合の手を入れるように、最悪じゃない。最悪じゃない。と繰り返しておりました。)
気持ちを集中させたかったので、耳にはイヤホンを装着し、BGMはレミゼラブル!(笑)
タクシーのおじちゃんのおかげで、どうにか、スタート時間の5時前には到着!!!
次は、急いでスタートの準備です!!!
あ、そうです。
先ほどの話、バスで行けば1時間近くかかりますが、タクシーなら20分で付きました。
金額は、5倍でしたが。。。
ちなみに、今大会のエントリー料
100kmの部/14,000円 50kmの部/11,000円
(私たちは、いくらかけて、ここまで走りにきてるのやら。。。笑)
そして、朝5時♪いよいよ長旅のスタートですっ!!!
(今年の100キロの部の参加者/男子883名☆女子130名☆合計1013名) みんなで100キロ先のゴール目指してがんばりましょーーー!!!
23回阿蘇カルデラスーパーマラソン Vol.1
2013.06.03 Monday